プーケット バングラの狂騒(1日目) 2016.2
プーケットに行ってきました。旅行に行ってきたひとが写真を見せながら逐一説明してきたりするじゃないですか、「あ、ちょっと長いな〜 そんなに聞きたかったわけじゃないよ」ってなるやつ。それをやります。インターネットさんは黙って聞いてくれる。インターネット大好きマン。
出発前の空港ラウンジ。軽食が用意してあったのでカレー以外にも色々とむやみに食べすぎてしまった。
はじめてのビジネスクラス。ひろーい! ※マイル特典航空券です。
はじめに本日のメニューが手渡された。
大抵の人は一杯飲んでいたので枝豆はうれしいかも。
味はお弁当のおかずのようなかんじ。
飛行機で温かい魚や野菜が食べられるのはありがたい。
果物の付け合せにチーズって意外と合うんだなと思った。
次々とドリンクや食べ物が供給され、食べ終わると窓が遮光モード(窓ガラスがブルースモークになる)になって照明が落ちていった。お昼寝タイムだ。周りのひとたちもいつの間にかフラットシートになっていた。幼稚園みたいだなと思いながら少し寝た。
映画はコードネームU.N.C.L.E.とJUNOをみた。景色が見たくて窓側の席をとったけれど基本遮光モードなのであまり意味はない。
着陸前にダッツ様をいただき無事にランディング。イミグレーションカードの記入などでもたもたしていたらビジネスクラスで最後の降機客になっていた。
バンコクのスワンナプーム国際空港着。トラブルが発生したため写真なし。
乗り換え時間が1時間しかないというのに、間違えてバンコク市内へ出るほうのイミグレーションに並んでいた(大行列)。審査官に「プーケット行くならあっち」と言われていたようだが、英語がちんぷんかんぷんなので理解するまでだいぶかかった。すでにボーディングタイムが過ぎておりもうだめかも分からんねと思った。
プーケット乗り換えのイミグレーションは数100m離れており、また大行列。さらにゲートまで数100m。もう必死に走った。だめならバンコク旅行に切り替えだ。なんとかエコノミークラスの乗り込み列の最後に滑り込めたが、ヒートテックを脱いでいる時間もなかった。
プーケット行きの便はちょっと狭いビジネス席だった。
豚肉とライスペーパーを炒めたもの。しょうがが効いていてうまい。温かくてほっとした。
プーケット空港着。ヒートテックと腹巻きをやっと脱いだ。ATMでキャッシングしてバーツを手にし、定額タクシーでホテルへ。
(余談だがクレカの海外キャッシング枠は確認しておいたほうがよい。出発5日前に海外キャッシング0円にしていたことに気づいて慌てて手続きした。)
タクシー乗り場は送迎と客引きではちゃめちゃになっていた。
乗り場は行列していたが、他の人との乗り合わせですぐに出発できた。
タイ語一文字たりとも読めない。
ラッシュアワーだったため空港からパトンビーチは1時間半くらいかかった。(普通は1時間くらい。)
パトンビーチが目の前にあるリゾートホテルに到着。チェックインのときも英語が分からなくて困ったが、Booking.comの予約画面を指差して乗り切った。
ちょうどいい広さ。
窓の外はプール。プールは3つあり、全室がプールに面していた。
ホテルの近くはプーケット随一の繁華街らしいので探検に出た。通りには酔っ払い注意の標識。どういう街か分かりやすい。
小腹が空いていたのでホテル最寄りのレストランでタイ料理。トムヤムクンと豚肉チャーハン。右上のすっぱ辛い調味料をかけるとまたうまい。
スープの中のネギのような野菜の繊維質が異常に硬くてこれ食べていいやつなの?現地人は食べないよーwwwのやつじゃないのと不安だった(食べました)。そういえば生水だめだと思ってたのに普通に氷入りコーラ飲んでた。
有名なバングラ通り。お祭りなのかなと思ったけど毎晩盛り上がっているらしい。
通りのどこを向いてもネオンと重低音の世界。カラフルに光り輝くお店のなかでは女性がポールダンスしており、その下では観光客が普通に飲んで談笑していた。
トゥクトゥク系タクシーはいいスピーカーを積んで爆音を発しており、客の白人がエアギターで踊り狂いながら移動していた。
突然ブレイクダンスが始まりキレキレの動きに感動した。
エッチな客引きが寄ってくるところは日本の歓楽街とおなじ。
通りのあちこちで楽しそうなことをやっていた。
とにかくブラブラするだけで楽しかった。散策したのは23時頃だったが、本当はそのくらいの時間からクラブが開き始め深夜2時くらいに最高潮らしい。
もうヘトヘトだったのでホテルに帰って寝た。